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レーニン像、再び! 【2007年6月19日】
以前「レーニン像はどこへ行った?」というテーマで、かつてベルリンにあったレーニン像がどこに「最終処分」されているかを取材したが、レーニン像があったのは何もベルリンばかりではない。東ドイツのほとんどの街にはレーニン通りがあり、少なからざるレーニン像があった。
ドイツでレーニン像が今でも立っている街というのはあるのかどうかわからないが、どこかにひっそりと寝かされている所は少なくなさそうだ。ベルリン近郊のシュトラウスベルグ (Strausberg) は、ベルリン中央駅からSバーンで1時間ほどの距離に位置する街だが、ここにもかつてレーニン像があり、今は郷土博物館の庭に安置されているという。
ベルリンの地方紙「ターゲスシュピーゲル (Tagesspiegel)」オンライン版(07年6月17日)の記事によると、ドイツ共産党 (DKP) の地域組織がシュトラウスベルグ市長に宛てて、このレーニン像を再び街に立たせて欲しいと要請した。今年11月の10月革命90年記念を記念して共産主義の理念を再び!というのが党の要望だが、民主社会主義党 (PDS) が議会で優位を占める(32議席中13)この街でもレーニン復活は受け入れられないようだ。市長(無所属)も、歴史博物館や彫像公園になら良いだろうが、街角にレーニンを立てるつもりはないとの見解だ。【長嶋】
参考リンク:
・シュトラウスベルク
・ドイツ共産党 (DKP)
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