ミッテ地区のダンスホール
(Auguststrasse 24)
モルタルのはがれかけた外壁、何度もペンキを塗り直したであろうクロークのカウンター、塗装の下から錆の浮いた窓枠、時代遅れの装飾とミラーボール。そんな場末のダンスホールでアルゼンチンタンゴを踊る男女。どこかの港町でしょうか。いえ、ここはドイツの首都ベルリンの中心街。大不況、ナチ時代、戦争、東ドイツと時代の変遷に身を委ねてきた建物には、どんな技術を駆使しても再現できない独特の雰囲気、匂いが染み付いています。ベルリンの魅力は、ピカピカの新都心よりもむしろこんなところにあるのかもしれませんね。forum bmk サイトもいずれはこのダンスホールのような雰囲気を醸し出すことができるでしょうか。(2006年11月22日)【長嶋】
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