運河岸の切り株
切り株
(Landwehrkanal運河河岸)
 ベルリン市街を東西に横切るラントヴェーアカナール(運河)。19世に半ばにできたこの運河の両岸には多くの樹々が生い茂り、散歩を楽しむ市民の憩いの場となり、遊覧船の観光客の目を「緑溢れるベルリン」で楽しませています。
 ところが航行局が、その河畔の樹々を倒壊の危険があるとして一部を伐採しようとしたことから、「樹を守れ」という市民運動との対立が発生してしまいました。倒壊し船の航行を妨げあるいは護岸を傷める可能性のある樹を伐採するというのが前者の意見。航行する船のせいで護岸が傷むのにそれを樹々のせいにするなというのが伐採に反対する市民の見解。
 どちらに身を置くかで事実は全く違って見えるようです。対立はエスカレート気味ですが妥協点が見つかるでしょうか。(2007年6月25日)【長嶋】



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